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そうか

ニヤリとした戒様は私に向ってこうおっしゃいました。

車から取ってこい。その上に服を着るだけでだ。


え？

戒様は私の手の鎖を解き、

さあ、取ってこい。

あわてて上を着て、スカートを穿いたのだが・・・どうしても襟元からロープが見える。
それも・・・黒い服なので赤はとっても目立つ。

見えちゃうんですが・・・・

すぐに取ってくれば大丈夫だ


・・・・・・・・汗
戒様のこの調子だと・・・もう何を言っても無駄・・・(;_q))クスン

そぉ～っと廊下に出て・・・人をいないことを確認すると走って車に・・・・
向かい側の車に誰かいる！！！

もう必死の私・・・・
地図を車から出すとあわてて部屋へ・・・


と・・・取ってきました・・・・


黙って戒様は地図を受け取られ・・・それで確認されてから・・・
携帯を取ってメールをされました。





私は先日から考えていたことを戒様にお頼みする事にした。


戒様・・・お願いがあるんですが・・・

ん？

クリスマスプレゼント・・・おねだりしたいんですが・・・

なんだ？

はい・・・私のここに・・・戒様の痕を・・・噛み痕を・・・いただきたいんです。


そう言うと腕を差し出したのです。
しばらく・・・お正月明けまで戒様とはたぶん・・ううんまずご連絡など取れない。
だから・・・痛みでも・・・痕でもいい。欲しい。
そう思ったんです。

フッと笑みをこぼされた戒様。

ここか？

戒様は私の腕を片手で取られると、手首より少し上に口を近づけられました。
胸が熱く・・・息が止まりそうになる。

いぃぃぃぃ！！！！！！

思わず悲鳴が上がるほどの痛み。
戒様が噛んでくださってる。
痛みより喜びの方が上回る。
それでも・・・いたい＾＾；；

あまり痕がつかないな。

なぜか・・・皮膚に痕がつきづらいんですよ・・・私。

そうか。もう一回・・・

ぐっ！！！

何度も何度も同じ場所をガジガジ噛まれる戒様。
その痛みに息をつめる。





痕がついたな。思ったよりつかなかったが(笑)

うれしいです。ありがとうございます。

そうか。うれしいのか(笑)



そんな話をしながら私はまた・・・戒様のお股に・・・こっそり（？）と顔を・・・・


またか！だからすぐに欲しがるなと言ってるだろう。


だってぇ～～～～

ムクレタ私をご覧になって戒様は笑われる。


お前は本当に面白い奴だな(笑)






今日はここまで。
明日は・・・忙しくてかけないかも・・・・

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