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戒様も本当に奥のプライベートまで見せて下さった。
話しかける事はできなくても、遠くから私を瞳で頷いて下さった
あの瞬間は忘れる事が出来ないです。

小さいことに感動する、そんな自分を好きになれたのも
戒様のお陰と感謝しています。

いつもいつも・・私の甘えを許してくださる戒様。
そんな戒様に私は何が出来ているのだろう？

何もできてないのに愕然とする。
そして・・・また何かをしていきたいと思うのに
私が出来る範囲はあまりにも狭いことに衝撃を受ける。
戒様に私の力など必要ないのだろう。
それでも私をお傍に置いてくださってる。

子宮筋腫でなかなかお仕えいただけない
使えない私なのに・・・

おいてくださってる事に意味があるのだろうか？

これから意味を持たせるべく・・・私は頑張りたい。

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