もっとぉ~♡ ▼
いつもなら感じすぎて口から戒様を外してしまうのだが・・・
今日は離れたくなかった。
・・・
違う。
離れたら二度と傍に居れない気がして怖かった
戒様の手を逃れるように体をよじり改めて口の中に含む。
ふと戒様の手が止まった。
あれはなんだ?戒様の視線を辿ると、
窓ガラスの前に扉のようなものがあるラブホ特有の窓がそこにあった。
開けろ・・・・・
私には戒様が意図される事が手に取るようにわかった。
黙って扉
だけをあけた。
戒様は少し苦笑されて立ち上がると窓を全開されるとベットに戻り
大の字にゴロンと横になられた。
窓から冷たい風が私の体を撫で回す。
なのに私の体はさらに熱く熱を帯びてきた。
寒くないですか?外に声がもれないようささやくように聞く。
寒いと仰ったら・・・それを理由に閉めるつもりだったのだが、
戒様はたぶんそれを見越していたのだろう。
寒くないそう仰って私を瞳で招いた。
私はその瞳に引き付けられるような感じで改めて口に含んだ。
戒様が口の中でピクピクと動く。
それだけで私はアソコが熱くなる思いだった。
少し力を宿した戒様は、私の喉を容赦なく突き上げた。
さらに戒様の手は私のみっともなく垂れた胸をモミあげた。
あぁ・・やぁぁ・・・必死に戒様の手から逃れようと体をよじりながら
力を得て熱を帯びてきた戒様を離そうとしなかった。
そして・・・
戒様の手も私の醜い胸を離さなかったのだ。
そして・・・この勝負は最初から勝敗が決まっていた。
久しぶりの快楽に私が抗うことなど出来るわけがないのだ。
やぁぁ・・戒様ぁ・・・だめぇ・・欲しくなっちゃうからいやぁ・・もう終わりそうだけれど一応生理中だ・・・
先ほとお腹がキュ~だったから多分終わるか終わらないかなのだけど・・
でも・・もし・・粗相でもしたら・・・
それに・・・いくら戒様のを口に含んでいても声がため息と共に漏れ出す。
全開にしてる窓の下は駐車場。
いつ誰に聞かれるかもわからない状態
今日は戒様だけのつもりで私は来ていた。
だから触れていただけるとは思っても見なかった。
だから私に快楽を頂けるとは思ってなかったのだ。
まったく心も体も準備をしていなかった。
だからなのか?全身を突き抜けるような感じがあった。
ん?欲しいのか?(笑)でも・・生理だから・・生理だとしてはいけないのか?私の体を気遣ってのお言葉だろう。
でも・・・
そんな事無いですけど・・・お嫌でしょ・・?悲しくなってきた。
私はなぜいつもこうなんだろう?
なぜ万全に戒様にお仕え出来ないんだろう?
下を向いて・・・消えてしまいたかった・・・
嫌じゃないぞ戒様のお言葉に驚いてお顔を見上げた
え・・・?嫌じゃないと言ってるんだ何かが体の中から噴出してきた。
戒様を体の奥で感じたい。。。
戒様・・・
戒様・・・
ああぁ・・恥ずかしいほど淫乱なため息に思わず顔を隠した。
でも・・・このままで戒様のを受け入れるわけにはいかない。
多少でも汚れないように・・・
体も顔もみっともないのだから・・せめて少しでも・・・
ありがとうございます・・・
あの・・・ん?シャワー頂いていいですか?戒様は笑うと頷いた。
私は慌ててお風呂に飛び込んだ。
そっと指を入れてみる。
指を見ると血液は付いていない。
それでも念入りに奥まで洗う。
バスタオルを巻いて・・・ベットに向かった。
一瞬お側に行くのを躊躇ってしまう。
どうしていいのかわからない。
触れたいのに、抱きしめていただきたいのに・・・
そっと触れないように戒様の足の間に入った。
続く・・・
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